にきび肌にファンデーションは肌に悪影響!?
ニキビができてしまった時のメイクのポイント
ニキビができてしまった時はメイクをしないのが一番です。
化粧品を全く使用しない肌断食はニキビの予防や改善に効果があります。
ニキビができた時の肌は、とてもデリケートな状態になっているので、
なるべく刺激を与えないことが良いです。
どうしてもメイクをしなければならないときの注意点
社会人など、ナチュラルメイクでもマナーと言われているので、どうしてもメイクを
しなければならないお仕事もあります。
そこでニキビがあるときのメイクの注意点を紹介します。
まず注意したいのがファンデーションの使い方です。
つい隠したくなり、コンシーラーやリキッドファンデーションなどで厚塗りしてしまう人もいます。
ニキビができてしまった時にはファンデーションで隠してしまう人も多いと思いますが、
ベタ塗りしてしまうと肌に大きな負担となってしまいます。
ファンデーションは薄塗りが基本となります。
使う化粧下地やファンデーションは、できるだけ油分の
含まれていないものを選ぶようにしましょう。
ファンデーションにはフェイスパウダーとパウダーファンデーションと呼ばれるものがありますが、
フェイスパウダーの方が油分が少ないのでおすすめです。
ニキビ肌には、ミネラルファンデや寝ている間にもつけていて肌に負担のない
美容液タイプのファンデーションが好ましいです。
また、化粧下地と一体になった商品を選ぶのもポイントです。
化粧下地は油分が多いため、アクネ菌の増殖を加速させてしまいます。
ファンデーションの代わりにベビーパウダーを使うのもあり
ベビーパウダーは肌への負担が小さく、余分な油分も取り除いてくれるので、
ニキビの予防や改善にはおすすめです。
外出先から帰った後は、すぐに顔を洗い、ファンデーションや化粧下地は落とした
ほうがニキビを改善するためには大事なことです。
肌が弱っているときは、なるべく負担を与えずに、自然な状態にしていたほうが自然治癒力の力で回復します。